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初めて紙袋をつくる方向けガイド:まずは「目的」から考えよう

これからオリジナルの紙袋や手提げ袋を作ろうとしているあなたへ──
「何から始めればいいのかわからない…」という悩みを抱えていませんか?
ここを読んでいただければ、“納得できる紙袋”をつくるための第一歩を踏み出せます。

なぜ紙袋を作るのか──「目的」を明確にしよう

まずは“何のために作成するのか?”を考えましょう。
目的によって最適な素材・仕様・デザインが異なります。

目次

1.アパレル・ファッション系

 ブランドイメージを伝えるため、顧客が持ち歩く紙袋自体を広告・ブランディングツールにしたい場合がほとんど。そのため素材や加工にこだわることが重要です。

 単にロゴを印刷するだけでなく、持ち手や箔押しやエンボス加工、型押しで差別化することが多く、サイズバリエーション(大・中・小)も揃える企業が増えています。

 特に大きめサイズでは「肩掛けできる長さのヒモ」や、「ターントップ方式」の持ち手が人気。アクリルテープエクセルフィラメントなど高級な素材を使うケースもあります。

 加工内容が多い場合は、国内より納期とコスト面で優れる海外製造の選択肢もあります。

2.~3,000円程度の商品の入る袋

 中に入れる商品が3,000円くらいまでのものなら、紙袋の単価にはあまりお金をかけたくないのが本音。

 この場合、輪転式印刷による低コストな輪転式紙袋(1枚10円台〜20円台)が現実的な選択になります。

 ただし、「安っぽくなってしまうのでは?」と気になる場合は、枚数を多めにしてOFJ式海外生産での少しグレードの高い紙袋が向いています。

3.展示会・セミナー用途

 展示会などでは、目立つ紙袋を作ることでブースの認知度を高める狙いがあります。配布物すべてを自社の袋に入れてもらえるよう特大サイズを用意するケースも。

 また、セミナーなど資料配布の際には、A4縦サイズでハッピータックDXタイプの持ち手を採用する企業が多いです。持ち手が立ち上がって渡しやすく、また重い資料でも手が痛くなりにくい仕様です。

4.テイクアウトや横倒れNGのケース

 お弁当や縦に入れたいお土産など、商品を横にしたくない場合は、マチ(底部分)が広くとられた袋がおすすめです。

 レジ袋のように有料設定を気にする必要がないため、接客もスムーズに。自然でストレスのないお会計につながります。

まとめ:目的によって変える “紙袋の設計思想”

タイプ目的特徴・こだわりポイント
アパレル系ブランド・PR用途箔押し/エンボス/ターントップ/高級素材等
3,000円以下商品向け低コスト用途輪転式印刷で枚単価10〜20円、枚数でコスパ調整
A4資料配布/存在感重視展示会・セミナー特大サイズ、ハッピータックDX持ち手
飲食向け等テイクアウト/横にしたくない商品広めのマチ設計、縦置き対応で安心感

 「どんな紙袋にすればいいかわからない…」と迷った時は、まず目的(用途)から整理すること。これがベースとなり、その後に続く「こだわり」や「仕様」の選び方がスムーズになります。

 さらに詳しく知りたい方は、お気軽にご相談ください。
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 あなたの目的にぴったりの紙袋プランを、一緒にクリエイトしましょう!

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