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BLOG紙袋の印刷方法(オリジナルで作製)

こんにちは!今回は紙袋、手提げ袋をオリジナルで作製する際の印刷方法をまとめてみたいと思います。

・オフセット印刷
これは現代の印刷方法では一番一般的な印刷方法です。オフセット印刷の詳しい説明はこちらに譲りますが、世の中の印刷物(チラシやパンフレットなど)はほとんどオフセット印刷です。紙にカラーの表現をするのに最も適した方法ですので、このオフセット印刷が一番多く使われる方法です。

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上記のようなカラーの表現も色の濃淡(網点)表現もできます。フルオーダーメイドの紙袋は通常、このオフセット印刷をします。

 

・フレキソ印刷
このフレキソ印刷はあまり知られていないとは思いますが、輪転式の紙袋を作成する際にはよく使われる方法です。
フレキソ印刷はオフセット印刷に比べ原始的な印刷方法であまり細かい表現ができない(絵柄が潰れてしまう)、網点(色の濃淡の表現)が粗い、2色以上の場合の色の合わせが難しい、、、などデメリットもたくさんあるのですが、何せ輪転しき紙袋は安いので、それも考慮した上で採用されています。
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・シルク印刷
上記のオフセット印刷とフレキソ印刷で大体の紙袋は作られますが、弊社では既製品紙袋に名入れという方法もやっております。(セミオーダーメイド)この場合、既成の紙袋なのでこれにオフセット印刷は出来ません。その場合はシルク印刷という方法をとります。シルク印刷は、色の濃淡の表現ができない、色の合わせが難しい、などのデメリットもありますが、セミオーダーメイドのような小ロット、短納期を実現するには最も適した方法です。印刷面積が大きくなりますと多少色むらが出たりしますが、色の濃淡のないロゴなどは問題なく表現できます。
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・箔押し
箔押しは印刷ではありませんが、紙袋をオリジナルで作製する場合にはよく使われるので一応あげておきます。
紙袋に高級感を持たせたい場合に使われ、金箔・銀箔を圧着させる方法です。やはり見た目がゴージャスになりますね。
その他シルク印刷同様、セミオーダーメイド(既製品に名入れ)の場合にも使われます。コーポレートカラーでなければならない場合はシルク印刷となりますが、金や銀でよければ高級感を出せる箔押しという方法もいいですね。
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いかがでしたでしょうか?

弊社ではお客様のご要望に合わせた印刷方法、作製方法をご提案させていただきますので、一度お気軽にご相談くださればスタッフが親身に対応させていただきます。お問い合わせお待ちしております。

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