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BLOGフルカラーPE袋が格安で作れます。
今回は、紙袋ではない袋のお話です。
PE袋と言って何のことか分かりますでしょうか?
PEは「ポリエチレン」のことで、いわゆる昔は「ビニール袋」と呼んでいたものです。
でも実際はビニールではありません。
ビニールは正確には、塩化ビニル樹脂をつかったものを指しますので、プールバッグのような袋やいわゆる塩ビと言われるものがビニール袋ということになります。
私たちがビニール袋と呼んでいるものの大半はポリエチレンの袋である可能性が大です。
もっと言うと、このPE袋には大きく分けて二つに分けられます。
HDPE(ハイデン、高密度ポリエチレン)とLDPE(ローデン、低密度ポリエチレン)です。
触るとシャカシャカうるさいのがHDPE(ハイデン)で、触っても音のしないヌルッとしたのがLDPE(ローデン)です。
High = 高、Low = 低、ということですね。
ほかにもOPPやCPPなど、様々な素材がありますがそれはまたの機会とさせていただきます。
ということで、今回はPE(ポリエチレン)袋のフルカラー印刷が格安で作れますよ、というお話です。
これらのポリエチレン袋への印刷になりますと、通常はグラビア印刷という印刷方法になります。
グラビア印刷のメリットとしましては、
■量があれば単価が安くなる
■写真やイラストの再現性が豊かで鮮やかで綺麗な印刷が可能
ですが、デメリットとしましては
■初回は版代が高い
■量産に時間がかかる(一般的には1.5ヶ月程度)
■量が少ないと印刷してもらえない
ということがあります。
しかし、今回ご紹介するのはPE袋のオンデマンドプリントです。オンデマンドなので、上記のデメリットを解決できてしまいます。
■オンデマンドなので版代がかからない
■量産も3週間で納品可能
■100枚から作成OK
いいことしかないようですが、一つだけ気をつけなければならないのは、素材やサイズ、袋の色は決まった規格の中から選ばなくてはならない、ということです。
素材はLDPE(ローデン)製です。そう、シャカシャカ言わないヌルッとした方です。
生地の色は、乳白(白)か透明のみとなります。
サイズは全部で26種類、マチなしからマチあり、また持ち手つきやリュック式のものなど様々なサイズを取り揃えております。
グラビア印刷というと通常、5,000枚以上必要になってきますし版代がやたらと高いのですが、このオンデマンドであれば少量を何種類もつくることも可能です。
料金表(一例です)はこちらです。
PE袋料金表
料金表以外のラインナップもございますので、詳しくは弊社営業スタッフにお問い合わせください。