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「せっかくのオリジナル紙袋、表と裏で違うデザインにしたい!」 そう考えたことはありませんか?

ブランドロゴを大きく入れた面と、反対側にはメッセージやQRコード。あるいは、左右で全く異なるグラフィック……。 デザイナーの方や販促担当者から「両面別柄にすると、やっぱり金額は跳ね上がりますか?」というご質問をよくいただきます。
結論から申し上げますと、「サイズや作り方の工夫次第で、同じ金額で作れるケースも多い」のです!
今回は、意外と知られていない紙袋の「つくりかた」と「コストの関係」をプロの視点で解説します。
まず知っておいていただきたいのが、紙袋は「袋の形をした紙に印刷している」のではなく、「大きな1枚の平らな紙に印刷し、後から折って貼って袋にする」という点です。
展開図(テンプレート)をイメージしてみてください。 1枚の紙の上に「正面・裏面・マチ・口折・底フラップ」がすべて並んでいます。

【ここがポイント!】 外側に見える部分は、実はすべて同じ側の「1面」として印刷機を通ります。つまり、印刷機のサイズに収まる範囲であれば、表と裏でデザインを変えても、印刷工程としては「1回」で済んでしまうのです。
一般的な手提げ袋(W320×D110mm程度など)であれば、表・裏・マチを含めた全部の絵柄を1枚の紙で印刷できます。目安としては、「正面幅 + マチ = 430mm以内」であれば、1枚物として印刷可能です。
この場合、表裏でデザインを変えても金額は変わりません。
アパレルやギフトで人気の「横長サイズ(L-1サイズ:W440×D110mmなど)」になると、少し事情が変わります。
これを1枚の紙で繋げて作ろうとすると、全長が1,100mmを超えてしまい、通常の印刷用紙(菊判や四六判)には収まりません。本来なら「2枚の紙を貼り合わせる」必要があり、コストが上がりやすいサイズです。
そこで、てさげネットの知恵袋! 私たちは、絵柄をあえて「90度回転」させて配置し、菊判という規格サイズの紙に2面並べて印刷することがあります。印刷後に断裁して貼り合わせることで、大きな紙を使わずに、経済的に作成できるのです。

この工夫により、横長サイズでも「両面別柄」をリーズナブルに実現しています。
さらに大きな袋になると、いよいよ1枚の紙では収まらなくなります。 この場合は、正面1枚ずつ(計2枚)を別々に印刷し、製袋工程で貼り合わせます。
そのため、特大サイズに関しては、別柄にすると「印刷工程が2倍」になるため、どうしても金額がアップしてしまいます。
「このサイズだと別柄は高いのかな?」「予算内でインパクトを出したい!」 そんな時は、ぜひ「てさげネット」の紙袋アドバイザーにご相談ください。
今回ご紹介したように、私たちは現場の試行錯誤とレイアウトの工夫で、「いかにお客様のこだわりを、安く、高品質に形にするか」を常に追求しています。
デザイナーの「表現したい!」という想いと、発注担当者の「コストを抑えたい!」という想い。 その両方を叶えるベストな方法をご提案させていただきます。